あこがれのスペシャリテ

伊勢志摩・鮑

伊勢志摩観光ホテルと言えば、レストラン「ラ・メール」での食事が有名です。この食事のために夜行バスにしたことでもあり、大奮発してスペシャリテを食してきました。さすがに格式あるレストランですが、堅苦しさもなく、大変おいしくいただくことが出来ました。このレストランのスペシャリテは、「黒鮑のステーキ」「伊勢海老のクリームスープ」「伊勢海老のアメリカンソース」です。

伊勢志摩松坂牛 伊勢志摩海老 伊勢志摩スープ

初めての夜行バス

夜行バス土日を利用して伊勢神宮に行って来ました。目的は志摩観光ホテルの食事でしたので、少しでも交通費を浮かしたいなと、夜行バスにトライしてみました。夜行バスは利用したことがない人が多いと思います。私も初めての夜行(高速)バスで、今回利用したのは、三重交通です。多少の不安を抱きつつ、集合場所の池袋に行ってみると。

先ず、夜のバス停がわかるかどうか不安でしたが、しっかりとしたバス停があり、多くの人たちがバスを待っていました。乗車するときも名前の確認が行われ、添乗員2人がつきました。添乗員はバスの下にある荷物置き場の隣のスペースに交代で寝ているようです。あんなところで寝ているのかと思うとびっくりしました。

3列シートになっているので、一人一人が独立したスペースです。座席には身体に羽織る毛布のようなものがおかれていました。シートは飛行機のエコノミークラスに比べるとGOODです。フットレストもありますし、背もたれがかなり倒れます。そしてほとんどの人が寝るので前の席や後ろの席を気にすることがなく、シートを倒すことが出来ます。バスにトイレもありますが、2時間ごとくらいにパーキングでのトイレ休憩があり、発車するときは、乗り忘れの人がないよう、点呼してくれます。

今回は、池袋東口22:20発で、伊勢市駅前が7:10着。早朝の比較的人の少ない清々しい外宮を拝観することが出来、有意義な1日観光ができました。

ぐっすり眠れるというよりも、比較的眠れたと言った方がいいかもしれませんが、慣れれば?これも有りかなという、夜行バスでした。