世界遺産・土楼
お盆中にもかかわらず、リーズナブルな価格設定に不安を覚えながらも、2008年に世界遺産に登録された福建土楼に行ってきました。見学した土楼(二宜楼)は、4階建てで一時は600人もの人々一緒に生活していたとのこと。外部からの敵に備えたもので、入り口が一つしかありません。外壁の厚さは2メートルを超え、矢や銃にも耐えることが出来ます。観光で中に入りますが、まだ、中で生活している人々がいます。大きさに驚きを覚えました。
アモイからバスで2時間30分から3時間くらいのところにあります。アモイはとても蒸し暑かったのですが、緑が多く、塵ひとつおちていないような、きれいな街でした。そこから5分船で行くコロンス島も洋館の残る町並みがすてきな場所です。食事もおいしく、ホテルもよく、夏休みを満喫し、リフレッシュしてきました。
日本領事館
泉州の落葉橋(1000年前に作られた橋です)